前回ポイント全放出で無料ゲットしたハンドルコントローラー「Logitech G29」。
今回は再びポイントを貯めてとうとうこれをゲットしたぜ。その名も「Playseat Challenge」!
どーん!
全額ポイントで支払ったとはいえ、ハンコンと合わせて7万円!ソフトはセールで2980円だったのに!
組み立て自体は簡単で、すぐに終わった。
でこれが実際にハンドルとペダルを取り付けた状態。
実は組み立てよりもハンコンの取り付けのほうが面倒で。
まず、ハンドルはビス止めなので気軽に付け外しができない。なので固定する前にきっちりハンドル側の配線を済ましておく必要がある。電源コードやUSBなんかは先端がどこにも繋がっていないフリー状態なので後でどうとでもなるとして、問題はペダルのケーブル。あらかじめどこにどうコードを這わすかを考えてからハンドル・ペダルを固定しないと、二度手間・三度手間になってしまう。
そしてハンドルはビス止めなのになぜかペダルはマジックテープのバンドで固定するだけ、という謎仕様。
で。とりあえずPS4に接続して遊んでみた。
これは快適!
今までは低いテーブルに取り付けてたんだけど急ハンドル切ったりするとテーブルがズズッとズレてしまって興を削がれた。でもこれならそんな心配をする必要はないね!
ペダルの位置も調節できるしハンドルの角度も変えられる1。今までに比べると全然疲れない。没入感がまたさらにアップしたね。
でも欠点もあって。
まず、たたむとこうなるんだけど…
実は、この画像の赤丸のところにあるように「畳んだ状態で固定するのにベルクロテープで止める」といういささかアナログな仕組みになっている。
まあハンドルの方の固定用ベルトは長さも十分あって結構しっかり固定できるんだけど、問題はペダルの方の固定用ベルト。
短すぎ!
これ、ペダルの位置を遠めに固定したら畳む時どう考えても長さ足りないだろ!仕方ないから100均で長いマジックテープベルト買ってきたよ。
あと、さっきの写真だとハンコンを取り付けてない状態だからなかなかコンパクトに畳めるように見えるけど、ハンコンを付けた状態だとその肝心のハンドルがつっかえてしまうせいで隙間ができてしまい、倍くらいの厚さにかさばってしまう。
あと、背もたれの部分はこのように土台側のパイプに差し込むようになってるんだけど、
実はこれ、ネジ止めができないんだよ!
もちろん、実際はこの図のように肘当ての下側でシートを固定するので、すっぽ抜けない仕組みにはなっている。
でも、畳んだ状態で移動するときに一番出っ張ってて持ちやすそうな背もたれを持つとガタガタとパイプが抜ける感覚が確実にあって超こわいし、ベルトにも負担がかかって良くないので、おすすめできない。
折りたたむのが前提の商品なのに詰めが甘いっていうか考慮不足な気がするんだよな。もう少しなんとかならなかったのか。
それでも据え置き型のシートよりは確実に便利ではあるし、広げて使うぶんには結構満足しているので悪い買い物ではなかったかな。前のテーブル+イスよりは確実にいいしな。
- 一応ハンドルの高さ自体も変えられるんだけど、そうすると背もたれの角度も浅くなってしまうので微妙(土台の骨組みの角度を浅くする感じ)。 ↩
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