テレビゲームとデジタル科学展

以前書いた「テレビゲームとデジタル科学展」にとうとう行ってきた。世界初の業務用ビデオゲームであるコンピュータ・スペース、これの実物が見られたので満足。

で、いろいろあった中で何が一番面白かったかというと、変な卓球台「PingPongPlus」。これ自体は結構前からあるようなので知ってる人も多いかも知れないけど、卓球台の表面をデジタルな水が覆っており、ボールがその表面を落ちて跳ね返るたびにデジタル波紋が広がり、泳いでいたデジタル魚が散っていくという、何とも文字では表現しづらいもの。よくわからない人は検索すれば写真付きでヒットするのでそちらを参照。ボールでなくとも手で台を軽く叩けば波紋が出るんだけど、これが何ともいえず楽しかった。隣にいた外国人二人組がどうやっていいかわからないようだったので目の前で台を叩いて見せたら、それを真似て「Oh!」「Wow!」みたいな感じの歓声を上げていた。

帰りに公式ガイドブックという名のムックみたいなのがあって、欲しかったんだけど買おうか買うまいか迷っているうちに買ってもらっちゃったよ。でも正誤表が入ってて、デジモンとポケモンを間違えてたのにはあんまりだと思った。