アストロシティミニVが届いた。相変わらず注文してたの忘れた頃にやってきた。
中身はこれ。
アストロシティと並べたところ、本体サイズは同じ。(モニタサイズはVのほうが大きい)
ゲームセンタースタイルキットも装着可能。
ゲームプレイ
実際に遊んでみる。
電源はMicro USBで、やっぱりType-Cじゃないのかよって突っ込みたい。
で、もちろんこのミニレバーミニボタンで遊ぶのは厳しいので今回もRAP.Nを接続する。
RAPを使いたい
とはいえやることは一緒で、Mayflash MAGIC-NSのファームウェアを最新にした状態でランプを白色(メガドライブミニ)にして接続するだけ。
まあ一緒よ。問題なく動く。
しかし…
メニュー画面では特に感じなかったんだけど、実際にゲームを始めてみるとめちゃくちゃ遅延を感じる。どのくらいかというと、疾風魔法大作戦でパワーアップ用のコインをうまいこと取れないくらいの遅延。自機そのものというよりまるで自機をトレースするするオプションかのような動き。そのくらいレバー入力とのラグがありまともに操作できない。
こりゃゲームにならんと思い、コンバータ噛ましてるせいなのかなーと思ってRAPを外して本体のコントローラーで遊んでみたら結局それでも遅延してた。
アストロシティミニにRAP繋いでファンタジーゾーンやったときは普通にクリアできたことを考えると今回の遅延はとにかくこっぴどい。Vのほうが比較的新しめのゲームが多いからそもそも処理が追いついていないのかもしれない。
そりゃアストロシティミニにもイーグレットIIミニにも遅延はあったし今回もある程度は覚悟してたよ。でもその覚悟すら大幅に上回りまともに遊べないくらいメチャクチャひどいので、セガトイズはどうしようもないとしてももともとコラボってことで名前貸してた上に事前プレイで遅延知ってたはずなのにダンマリ決め込んでたミカドは罪深いし不信感も募るねという話。