六甲山、登って下りて約30km

二週間前から行こう行こうと思っていたのに毎回雪が降って断念していた六甲山、天気のいい今日こそ行ってやるぞ!ということでとうとう行ってきた。

ルートは↓これとほぼ同じ。下山した後まっすぐ帰宅するところだけ違う。

http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=22344cce3fa196008f00053bee016091

とりあえず六甲道の駅まで行って、まずはケーブルカー乗り場を目指すのだが…もうこの時点でへばる。前回吹雪いて途中で引き返してきたときはフロントダブルだったのを今回はトリプルにしているのに、それでもまだキツイ。ただ前回より楽であることには違いなく、ケーブルカー乗り場までの時間は短縮。

着いた。とりあえず休憩する。これから先、自転車に乗ったり、下りて歩いたり、途中で休んだりを繰り返しながらマイペースで(悪く言えばダラダラと)丁字ヶ辻まで行くことになる。さて次は表六甲の入口まで。前回はこの辺りで雪が降り始めたものの、今日は晴れ。そのまま進んでいき、表六甲の入口まで到着。うっかり写真撮るの忘れた。

ここからさらに何kmも坂道を上り続ける必要がある。地図を見るとへこむので、分かれ道が来ない限り見ないことにする。さすがに景色が良く、休憩も兼ねて写真を何枚か撮る…というか写真を撮るのを口実に休憩していたというのが本当のところ。

上にあるルートにあるとおり、今回は山頂は目指さない。とにかく丁字ヶ辻まで出て左折してしまえば後はずっと下りのはずなので、補給食として持って行ったアミノバイタルゼリーも飲み干して、ここが勝負所と踏ん張る。一時疲れて気持ち悪くなったものの、5分くらい休憩して事なきを得る。

途中、展望台があった。すごく狭くて、ベンチがいくつかあるだけ。そんなところでも携帯の電波はバリ3なんだからすごい。眺めはかなり良かった。

そんなこんなでとうとう到着した丁字ヶ辻。勝ったッ!山登り完!

で、帰ってきてから気づいたんだけど下りは写真を撮るようないい景色のところがあまりなかったのと、休憩する必要がなかったため、写真は一枚も撮ってないや。

あと、下りは最初のうちこそ気持ち良かったものの、坂はきついしカーブは多いし、車もそこそこ通るしで、途中から怖くなってきてしまった。全然漕がなくても制限速度超えるんだもん。カンチブレーキは効きが悪いから余計に神経を使った。