第52回 東京モーターサイクルショーに行った

2025年3月28日 金曜日。

会社の有給を取って東京モーターサイクルショーに行ったのだった。

前にも行ったことはあるけど、そのときは一人だった。今回はなんと隣の家(バイク乗り)の人とたまたま同じ日に行くことがわかったので、一緒に行った。

一人じゃ撮れなかった、バイクに跨った状態の写真をいっぱい取ってもらったけど今回は割愛。

金曜は一般公開は13時からなので、それに合わせて家を出た。朝は雨が降っていたので電車で行ったんだけど、帰る頃には止んでいてクソッと思った。

はっきりいってイベントとかトークショーなんかを見ていると時間が全く足りないので、会場全部を一通り観ることを優先してとにかく色々回ってみる。

ホンダのキティちゃんコラボカブ。

スーパーカブ 110・HELLO KITTY(ホンダ)
スーパーカブ 110・HELLO KITTY(ホンダ)

同じくホンダの、モーターでコンプレッサーを回す電動過給器「V3 E-COMPRESSOR」の展示。いわゆる電動ターボ。

V3 E-COMPRESSOR(ホンダ)
V3 E-COMPRESSOR(ホンダ)

サイドバックを付けた状態のXSR900の展示。結構似合う。

XSR900(ヤマハ)
XSR900(ヤマハ)

以前、MT-09に興味があって近所のYSPにお問い合わせフォームからメール送ったのに、待てど暮らせど返事が帰ってこなかった。それ以来ヤマハ車とは縁遠い。

スズキブース、スト6(ジュリ)コラボのGSX-8R。

GSX-8R スト6コラボ(スズキ)
GSX-8R スト6コラボ(スズキ)

スズキブースはDR-Z4S、DR-Z4SMのまたがりに行列ができていた。

カワサキブースより、Ninja 1000SXがモデルチェンジした Ninja 1100SX SE。セパハンだけど付け根からぐいっと上にあがっていてポジションが楽そうなのはそのまま。

Ninja1100SX SE(カワサキ)
Ninja1100SX SE(カワサキ)

前にカワサキプラザにZ650RSを見に行ったとき、男店員がなぜか1000SXを執拗におすすめしてきて、パンフもZ650RSのはくれずに1000SXのだけを渡してきた…という謎の思い出がある。結局Z650RSのパンフは別の店員に話したらもらえた。

カワサキブース内に展示されていたビモータのTesi H2 TERA。ハブセンターステアリング機構を採用しているのでフロントフォークがない。

Tesi H2 TERA(ビモータ)
Tesi H2 TERA(ビモータ)

前から見たらすっからかんで不思議な感じ。

Tesi H2 TERA(ビモータ)
Tesi H2 TERA(ビモータ)

YSP横浜戸塚の丸目ライトにカスタマイズしたMT-25。かっこいいし、ヤマハも最初からこれで売ればいいのにって思う。

丸目MT-25(YSP横浜戸塚)
丸目MT-25(YSP横浜戸塚)

これはYADEAというところの電動スクーター。いかつい外見の速そうなやつとか色々あったけど、一番気になったのはこのレトロなデザインのやつ。日産PAOとかその辺のデザイン。かわいい。

modern(YADEA)
modern(YADEA)

電動バイクといえば、PEV600(旧GEV600)の原付二種版、PEV1000があった。ちょっとゴツくなっていて、600の可愛らしさは鳴りを潜めた感じ。車重も100kg超え。

PEV1000(プロト)
PEV1000(プロト)

航続距離は30km/hで100km、60km/hで55km。カタログ値でこれだと実際は60km/hで40km台くらいになるのかな?ちょっと物足りないかな…。元々電動バイクは遠出するもんじゃないからこれでもいいのかな。

同じくプロトのブースにあったカスタム隼。アルミ削り出しのパーツを多数使用しているとのことだったけど、そもそも色がかっこいい。

AELLA HAYABUSA(プロト)
AELLA HAYABUSA(プロト)

スフィアライトのデコCBR1000RR。前にも見たことある。

スワロフスキーでデコったCBR1000RR(スフィアライト)
スワロフスキーでデコったCBR1000RR(スフィアライト)

レイザーラモンRGさんの珍しいバイクも展示されていた。チュートリアル福田さんのバイクはなかった。

M250S(RGツーリングクラブ)
M250S(RGツーリングクラブ)

一昨年(2023)は会場ではなくブース(特にホンダとヤマハ)に入るためだけの行列が会場内にできていたほどだったけど、今年はその時より人が少ないのか、それとも平日に行ったからかそのような行列はどこもなく、比較的快適に見て回れた。

でも13時スタートなので、やっぱり会場を回るだけで精一杯。ひと通り見終わった頃には終了時間の直前になってた。

各ブースでバッグとかシールとかボールペンとか色々配ってたけど、一番でかいバッグに全部入れちゃうから、結局デカいバッグを配ったところしか宣伝されなくなるよね。会場ではカエディアのバッグが目立った。

その中でも特に役立ったのがSHADのバッグ。ほとんどが不織布バッグだったけどこれは布。見た目もギトギトしてなくてシンプルだし、でかいし、小さくまとめられるし、十分普段使いできるじゃん。

SHADが配布していたバッグ
SHADが配布していたバッグ

というわけでこれは、強度は不安ではあるけど、スクーターのリアボックスの中に入れておくのだった。

あと、他の人と一緒に行くと一人で行くより楽しいねえ…。お隣さんありがとうございました。