しばらく使ってきたけど、 Runtasticは広告が多い!!
無料版アプリは仕方ないけど、なんと有料版アプリを購入しても「Premium(月額課金制の会員のこと)に入れ!」的な広告が出続けるので全然快適にならない。公式サイトも「Premiumに入れ広告」がアフィブログ並みにべたべたと張り付けられているし(1ページに5~6箇所くらい)、そもそもサイト自体くそ重くてメチャクチャ使いづらい。
ということで、以前一度だけ使ったことがあった「Runkeeper」へと移行をしようと思ったのだった。広告少ないし。
今までのデータを移行するため、まずはログをエクスポートしてPCにためこむよ。
Runtastic からのエクスポート
注意点
- 複数アクティビティの一括エクスポートはできないため、一件一件手動で落とす必要がある。
- 落とすのは、マップにログがあるものだけでOK。
- 筋トレ等、マップがないものはRunkeeperで取り込めないので、落とす必要はない。
- 連続でダウンロードしていると、6回に1回程度の割合で 必ずエラーになる 。
- こうなると、一度画像認証しないとダウンロードを再開できない。
- 決まった回数で必ず発生するため多分わざとやっている。
- こっちだって連続でポチポチやりたくないんだから、bot対策するくらいなら一括で落とせるようにして!
全部落としきったら次はRunkeeperにインポートするよ。
Runkeeper へのインポート
Runkeeperは一括エクスポートはできるけど、一括インポートはできないのでこれまた一件一件手動でやる必要がある。
- Runkeeper にアクセスして、ヘッダの「+LOG」をクリックする。
-
アクティビティの種類を選択する。
アクティビティの種類は引き継がれないので、手動で選択する必要がある。
-
マップの設定を行う。
- 手動で入力する場合は「Plot Map」を選択し、地図上にルートを描く。
- gpxをアップロードする場合は「Upload Map」を選択し、ファイルをアップロードする。右側にログが表示されればアップロード完了。
- マップなしの場合は「No Map」を選択する。
- 筋トレ等、マップのないものはこれを選択する。
- 詳細を記入し、登録する。
- gpxをアップロードした場合は日時や距離等は記入済みになっている。
- 筋トレ等、マップがないアクティビティは手入力する。
- カロリーは空欄にしておけば勝手に算出してくれるらしい(Runtasticとは値が異なる場合がある)。
結果
Runkeeperは広告とかが出ないので、少なくともそれだけで快適ではある。サイト自体もそこまで重くない。
テクノジムのmywellnessと連携できて便利だし、iPhoneのヘルスケアとの連携項目がRuntasticより多いのもいい。
ただRuntasticの方が良かったところもある。
- Runtasticは公式サイトのアクティビティ一覧ページが、どの日に何をやったかをカレンダー上にアイコンで示してくれてわかりやすかった。
- iOSのアプリそのものの作りはRuntasticの方が上。
- Runtasticはホーム画面のアイコンの3D Touch(強押し)に対応していて便利。Runkeeperは非対応。
- Runkeeperは以前は日本語女性の音声とかがあったんだけど、途中で低い声の気持ち悪いおっさんボイスに変わってしまった。屋外だと聞き取りづらいんだよこのおっさんボイスは。他のも鬼軍曹とかフランスなまりとか男性アナウンサーとか変なのしか無い。なぜ普通の女性ボイスをなくしてしまったのか。聞き取りづらい不気味なおっさんボイスを追加するのはいいけど既存の女性ボイスを消す必要はあったのか。一方Runtasticは日本語音声も男性女性両方あり外国語のものもまともな音声を選べる。
- 設定画面の反応が異常に悪い。項目のON/OFFを切り替えるだけでも何秒か固まる。Runtasticはそんなことはない。
- 過去のアクティビティ一覧へのアクセスの悪さ。Runtasticよりも分かりづらい位置にあるしタップ数も多い。
- Runkeeperは無料会員でできることがRuntasticより少ない気がする。
まぁでもアプリに広告でないだけでもこっちを使う価値はあると思うね。