あぶない概要
東映動画が1990年に発売した横スクロールアクションゲーム。
同名の映画をタイトルに据えてはいるが、実際はタカとユウジを操作し襲い来る敵を皆殺しにして進むというあぶない内容となっている。
あぶない操作方法
- 十字キー
- あぶない移動。
- 上 … 階段を上る
- 下 … しゃがむ、階段を下りる
- 左右 … 移動
- Aボタン
- あぶないジャンプ、あぶないアクセル。
- Bボタン
- あぶない攻撃。あぶないので通常弾は画面内に二発までしか撃てない(=二連射)。
- スタートボタン
- ポーズ。ポーズ中はあぶなくない。武器の選択もできる。
あぶないシステム
- ライフが0になったらあぶないを通り越してゲームオーバー。ライフは最大でも10目盛りまで。
- このゲームにはあぶないので時間制限はない。
- あぶないやり込みを抑えるため、アクションゲームのくせに得点が存在しない。
あぶない敵キャラ
基本的に耐久力は「1」だが、ボスと岩は例外的にあぶない。
- ザコ
- ゲーム中の敵キャラの大部分を占める。画面端から歩いてくるのであぶない。
- スナイパー
- 2面より登場。建物の屋根や窓から斜め45度の角度に弾を撃つが、死角だらけなのであぶない。
- 正直スナイパーとは大げさな呼び方だが、そう呼んでおけばゲームに少しでも箔がつくかなと思って。
- 岩
- 6面および8面に登場。破壊不可能という非常にあぶない敵。
- ボス
- 3・6・7・8・12面に登場。このゲームで耐久力を持つ生物はボスだけなのでとてもあぶない。
あぶないアイテム
ハート以外はあぶない思いをしてまで取る必要がない。ていうかいらない。
- ハート
- あぶない戦いの助けとなる最重要アイテム。1個につき体力が3目盛り回復する。
- サブマシンガン
- 完全に殺傷目的のあぶない武器。1個につきサブマシンガン10発追加。
- 画面上に4発まで発射可能である以外はノーマル銃と同じ。
- 手榴弾
- 警察官にあるまじきあぶない武器。1個につき手榴弾1発追加。
- 連射できないうえ射程距離が短く、破壊力が大きいかどうかもわからない(前述の通りザコはどの武器でも1発で死ぬため)。
あぶない用語
記事中で使用している用語について説明する。あくまでこのサイト内での用語であるので、知ったかぶって他所で使うとあぶない。
- 立ち銃
- 立ったままBボタン。
- しゃがみ銃
- しゃがんでBボタン。
- 歩き銃
- 歩きながらBボタン。基本アクション。
- 下撃ち歩き
- 3面より多用することになる攻撃方法。
- しゃがみ銃を1発撃ち、少し歩いてまたしゃがみ銃…という動作を繰り返して前進し、しゃがんで撃った弾を画面内に残しながら移動する。
- 立ち銃が当たらない敵に対しての対処法である。
- スライディング
- 敵専用のあぶないアクション。立ち銃が当たらない。
- 流星キック(仮)
- ジャンプの降下中に蹴りを見舞うという、敵専用のあぶないアクション。
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